2012年1月27日金曜日

全社協主催 第7回権利擁護・虐待防止セミナーについて(お知らせ)

全国社会福祉協議会
第7回 権利擁護・虐待防止セミナー
テーマ 成年後見のひろがり ~専門職、市民、法人

主  催 全国社会福祉協議会

期  日 平成24224日(金) 1020分~1630分(受付:9時30分開始)

会  場 全社協・灘尾ホール

参加対象 地域包括支援センター、在宅介護支援センター、福祉施設(高齢者・障害者・児童福祉サービス事業者)、民生委員・児童委員、社会福祉協議会(日常生活自立支援事業、成年後見センター等権利擁護関係部所)、市町村、都道府県、児童相談所等、虐待防止活動を行う非営利組織・専門職組織、教育機関、対人援助専門職(社会福祉士)等

受付締切 平成2423(金)必着(ただし、定員になり次第締切)・350名

 
『月刊福祉』『ふれあいケア』購読者    7,000
≪『月刊福祉』2月号(1月6日発行)、『ふれあいケア』2月号(1月20日発行)に掲載した本セミナー要綱の所定シールを貼付の場合に限る≫

一般参加者              9,000


内  容

基調報告 講師: 明治大学法科大学院教授/弁護士 平田 厚

  専門職後見
・社会福祉士/かながわ福祉サービス運営適正化委員会事務局次長                        古畑 英雄
  市民後見
・大阪市社会福祉協議会 大阪市成年後見支援センター
・世田谷区社会福祉協議会 世田谷区成年後見支援センター
  福祉支援部長 小渕 由紀夫
・「市民後見人の育成及び活用について」
 厚生労働省老健局高齢者支援課 認知症・虐待防止対策推進室
  課長補佐 田中 一裕
  法人後見(社協)
・八幡浜市社会福祉協議会 総務福祉課長 田中 奈美
  法人後見(NPO)
NPO法人西成後見の会 理事・事務局長 鈴木 貴子
  地域の見守り・支援活動を基盤とした権利擁護活動
・西宮市社会福祉協議会 地域福祉課 課長補佐 上野 武利
お問合せ【参加、支払、キャンセル等に関する内容】
〈名鉄観光サービス株式会社新霞が関支店(担当:下枝、葛西)〉
℡03-3595-1121 Fax03-3595-1119  〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル
【研修内容、上記以外の内容】
〈全国社会福祉協議会 政策企画部(担当:上村)〉
℡03-3581-7889 Fax03-3580-5721  〒100-8980 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル

2012年1月24日火曜日

見守り新鮮情報 第128号

見守り新鮮情報 第128号                平成24年1月20日

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

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断ったのに置いていかれた配置薬
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突然訪問して来た男性が、「薬屋です」と言って薬箱を玄関に置いたので、
「病院にかかっていて薬をもらっているのでいらない」と断った。しかしその
販売員は、薬箱を置いたまま、走るように立ち去ってしまった。玄関先まで行
き辺りを見たが、もう姿が見えなくなっていた。返却したいがどうしたらよい
か。業者の名前や連絡先は薬箱に印字されているが、契約書などの書類はない。
(80歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆配置薬の訪問販売に関する相談が後を絶ちません。断っているのにしつこく
勧誘したり、泣き落としをしたりして契約を迫る他、消費者に断る隙を与え
ず勝手に薬を置いて立ち去るケースもあります。
☆他に、返却等を申し出ても薬をなかなか引き取ってもらえなかったり、定期
訪問の際に高額な健康食品を売りつけられたりするトラブルもあります。
☆配置薬は、業者から薬を預かり、次回の来訪時に使った分だけ支払う仕組み
です。自分の判断で薬を処分しないようにしましょう。
☆できれば玄関のドアを開けずに対応し、必要なければきっぱり断りましょう。
意に反して預かることになっても、速やかに引き取り等を申し出ましょう。
☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen128.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行
しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2012年1月23日月曜日

平成23年度 ネットワークづくりの展開方法研修会

地域包括・在宅介護支援センター協議会主催の研修会についてお知らせします。

研修名:平成23年度地域包括・在宅介護支援センター協議会研修会
「ネットワークづくりの展開方法~地域支援計画の作成方法を学ぶ~」

趣旨:
①ネットワーク構築の活動報告によりネットワークづくりのコツをつかむ
②地域ニーズに基づく「地域への支援計画表」の作成演習

期 日:平成24年2月23日(木)
参加費:県地域包括・在介センター協議会の会員:1,000円/名
非会員:4,000円/名  


会 場:長崎県総合福祉センター
定 員:60名
参加対象者:地域包括支援センター 並びに
在宅介護支援センター職員
その他参加を希望する者

詳細・申込み用紙は↓ ↓ ↓
http://www.nagasaki-pref-shakyo.jp/sisetu/syubetu/kensyu/index.php

参加申込み先:
長崎県社会福祉協議会
施設団体課(担当:山野)
TEL 095-844-2056
FAX 095-845-1181

2012年1月16日月曜日

見守り新鮮情報 第127号

見守り新鮮情報 第127号                平成24年1月13日

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

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公的介護保険を補ってくれる介護サービス?
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知人から「国の介護保険で受けられる介護サービスには限りがある。入会時
に約100万円を一括で納めておけば、それ以上の介護サービスが必要になったと
き、必要なだけ受けることができる」などと介護サービスについての勧誘を受
けた。納めた約100万円のうち、いくらかが紹介者である知人に入り、紹介によ
って加入者を増やしていくらしい。説明時に見せられたパンフレットは回収さ
れたので詳細はわからない。老後の保障は手厚いほうが心強いので、倒産の心
配がなければ加入したいが、大丈夫だろうか。(60歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆友人や知人から「加入しておけば、将来介護が必要になったとき公的介護保
険とは別に必要なサービスが受けられる」などと勧誘される介護サービスに
ついての相談が寄せられています。
☆事例の他に、高額な入会金を支払った後、サービスを受ける前に退会を申し
出たのに一切返金されないといった相談も寄せられています。
☆たとえ知り合いからの勧めでも安易に応じず、契約前にサービスの具体的な
内容や中途解約時の返金などについて十分に確認しましょう。よく分からな
い場合は契約しないといった慎重な対応が必要です。
☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen127.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
_______________________________
本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行
しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html