2010年12月10日金曜日

「買い物弱者(買い物難民)応援マニュアル」を策定!~買い物弱者問題を解決する20の先進事例と7つの工夫ポイント~

「買い物弱者(買い物難民)応援マニュアル」を策定!~買い物弱者問題を解決する20の先進事例と7つの工夫ポイント~(経済産業省) http://www.meti.go.jp/press/20101210002/20101210002.html

2010年11月19日金曜日

介護予防事業の効果的な取組事例

介護予防事業の効果的な取組事例(厚生労働省)

全国の市区町村で行われている介護予防事業の効果的な取組事例を紹介されています。

2010年11月8日月曜日

介護保険 家事援助除外も…厚労省方針

介護保険 家事援助除外も…厚労省方針(ヨミドクター:YOMIURI ONLINE)


市町村判断で可能に

2012年度から実施される介護保険制度改正で、厚生労働省は5日、要支援者向けの掃除や調理などの家事援助について........

2010年11月2日火曜日

福祉情報支援講座

【(身体障がい者向け)挑戦!!画面キーボード[クリーンボード]でわかり易さを実感】
ワンクリックやスキャニング[自動走査]・タッチパネルの対応ソフト

講師:福祉工房かずかずわぁーくす
《体験コース》
12月2日(木)19:00ー20:30

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣)
もりまちハートセンター4階パソコン室

対象者:身体障がい者と、そのコミュニケーションを支援している家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 500円
*電話・メール・FAXにて受付

申込期限:12月1日締切

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【生活支援の基本は姿勢から-姿勢管理や自助具など道具の工夫について-】
身体の姿勢が悪いと健康や体力・様々な骨格や器官に影響される恐れがあります。

講師:長崎県立こども医療センター 副所長 山口 和正 氏
《講座コース》
12月18日(土)10:30ー12:00

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣)

もりまちハートセンター5階 会議室

対象者:一般・高齢者・身体障がい者と、その支援している家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 無料
*電話・メール・FAXにて受付

申込期限:12月17日締切

◆お問い合せ先 nponhsc ながさき ←検索 ◆

特定非営利活動(NPO)法人ながさきハンディキャプトサポートセンター
〒850-0045
長崎市宝町1番18ー701号
TEL/FAX:050-3440-1346
HP:http://nponhsc.web.fc2.com/
mail:npo_nhsc@yahoo.co.jp

2010年10月28日木曜日

「介護保険制度等に関する課題と具体的な提言」について

「介護保険制度等に関する課題と具体的な提言」について(熊本県 認知症対策・地域ケア推進課)

2010年10月25日月曜日

制度改正に関する国への提言書の紹介~あきしま地域福祉ネットワーク

緑風園 介護・福祉情報掲示板より


あきしま地域福祉ネットワークという介護保険事業者連絡会が平成24年度介護保険制度改定に関する提言をまとめています。既に地元選出の民主党衆議院議員には提言をしているそうですが、今後もいくつか提言活動を模索していく予定だそうです。

その内容について僕も意見を求められたのですが、全面的に賛同できる内容ですので、皆様にもご紹介します。

あきしま地域福祉ネットワーク臨時特設ページ
http://akishima-net.web5.jp/teigenrinjipege.html

↑こちらの提言書をご覧ください。

またサイト管理人さんのブログでは進捗状況を随時記事更新して情報提供していくそうです。

管理人さんのブログ
http://shan69anna08.blog135.fc2.com/

↑こちらも参照ください。

電子政府利用促進週間についてのお知らせ

電子政府利用促進週間についてのお知らせ(厚生労働省)

平成22年10月25日(月)から10月31日(日)は、電子政府利用促進週間です。
平成22年10月25日(月)から10月31日(日)までを、本年度の電子政府利用促進週間とし、この期間を中心として、政府全体で電子政府に関する広報、普及啓発活動を重点的かつ効果的に推進することとしております。

厚生労働省においても、「オンライン利用拡大行動計画(平成20年9月12日策定)」に沿って、種々の改善措置を集中的に講ずるとともに、重点手続を中心として、各種広報誌等を利用した広報、普及啓発の実施などの活動を積極的に進めているところです。国民の皆様におかれましても、この機会に是非、申請や手続をオンラインで行って下さいますよう、お願い申し上げます。電子申請に関する詳細については、こちらをご覧下さい。

また、利用者の皆様の視点に立って、電子申請の利便性向上に必要な改善措置を検討するため、広く一般の皆様を対象としてアンケート調査を実施いたしますので、是非、ご協力お願いいたします。

平成21年度の電子申請の利用に関するアンケート調査結果については、こちらをご覧ください。

2010年10月8日金曜日

平成22年度災害ボランティアコーディネーター研修会

被災者に寄り添った支援を行うためには、それぞれの地域における日頃からの取り組みが必要となります。
「なにか行動を起こしたいけれど、何から始めたら良いのか分からない。」というお話をよく耳にします。

今回の研修会で、みなさんが動き始めるためのヒントを探してみませんか?

【日時】平成22年10月27日(水)9:00~16:00

【会場】出島交流会館2階研修会室(長崎市出島町2番11号)

【参加費】無料

【講師】田尻 佳史 氏 (特定非営利活動法人日本NPOセンター常務理事・事務局長)

【内容】この研修会は、講義とワークショップを併せて実施します。
1.なぜ、災害ボランティアが必要をとされるのか?
2.なぜ、社協が災害ボランティアセンターを運営する必要があるのか?
3.災害ボランティアセンターにおけるコーディネーションとは?
4.もしもの災害に備えた日頃の活動を考える

【対象】
県・市町社協職員(事務局長、管理職員、総務担当職員、ボランティア担当職員等)、行政職員、地域包括支援センタースタッフ、長崎県災害ボランティア連絡会会員、自主防災組織、災害救援NPOで活動されている方・・・等

【定員】50人 ※定員になり次第締め切らせていただきます。

【申込・問い合せ先】
〒850-0862
長崎市出島町2番11号 長崎県庁男女参画・県民協働課内
(財)県民ボランティア振興基金 担当:川原
TEL:095-827-7616
FAX:095-822-4739
E-mail:v-kikin@eos.ocn.ne.jp

2010年10月6日水曜日

視覚にハンディを持たれている方の生活支援

視覚にハンディをおもちの方へ生活支援について支援のポイントと経験談。

講師:社団法人 長崎県視覚障害者協会

日時:11月27日(土) 10:30~12:00

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣)
もりまちハートセンター5階 会議室

対象者: 視覚障がい者と、その支援している家族・支援関係者等

参加方法など: 参加費 500円 電話・メール・FAXにて受付

申込期限:11月26日締切

【お問い合せ先】


特定非営利活動(NPO)法人ながさきハンディキャプトサポートセンター
〒850-0045 長崎市宝町1番18ー701号

TEL&FAX:050-3440-1346

HP:http://nponhsc.web.fc2.com/

Mail:npo_nhsc@yahoo.co.jp

(高齢者・障がい者向け)身近な用具を改造すたスイッチの体験

講師:国立大学法人 長崎大学工学部 教授 石松 隆和 氏

日時:11月4日(木)19:00~20:30

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣)
もりまちハートセンター 4階 パソコン室

対象者:高齢者・ベッドサイド生活者・重度の身体障がい者と、その支援している家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 500円 メール・FAXにて受付

申込期限:11月3日締め切り

【お問い合せ先】


特定非営利活動(NPO)法人ながさきハンディキャプトサポートセンター
〒850-0045 長崎市宝町1番18ー701号

TEL/FAX:050-3440-1346

HP:http://nponhsc.web.fc2.com/

Mail:npo_nhsc@yahoo.co.jp

内閣府「国民の声」募集!【14日まで】

2010年9月29日水曜日

★10/7 携帯の補助機能はこんなに便利!! 福祉情報支援講座のご案内★

今回は、らくらくフォン7を中心に、高齢者や視覚にハンディをお持ちの方や
操作が苦手な方等を中心に、新たな便利で活用しやすく変わった機能の解説をして いただきます。
音声での入出力を始め、文字の読み上げや文字の拡大など知っておく  と役立つ機能の解説講座です。

また、寝たきりの方でもスイッチ一つで操作が出来る携帯「三菱D800DS」や  同じ機能で外部に取りつけるとスイッチで動く「ケータイコール2(携帯電話のボタ  ンが押せない人でも、簡単操作で通話することができる携帯電話通話装置)=(株)徳永装器研究所作成」やタッチパネルのスマートフォンの展示 または、補助機器等  も同時に展示(☆彡展示コーナーありPM6:30-7:00)の予定しています。 

様々なハンディを持つ当事者の方やその家族・関係支援者等の参加をお待ち致して  おります。


【10月】 《体験コース》 7日(木)18:30~20:30

テーマ:携帯の補助機能はこんなに便利!!  ☆彡展示コーナーありPM6:30-7:00
★参加費無料
 http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/keitai101007.pdf

内容:三菱D800DS・らくらくフォン・スマートフォンの展示などもあります。

 +ケータイコール2(携帯電話のボタンが押せない人でも、簡単操作で
通話することができる携帯電話通話装置)=(株)徳永装器研究所の展示も予定しています。

講師:DoCoMo(ドコモアイ)九州

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣) もりまちハートセンター4階 パソコン室

対象者:(高齢・身体障がい者向け)-意外と知られていない補助機能活用体験 やそのコミュニケーションを支援している家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 無料 電話・メール・FAXにて受付

申込期限:10月6日締切
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福祉情報支援講座の活動後の内容、様子[写真にて]、アンケート回答の結果

9月[体験コース]  ノンテク+フラッシュゲーム・ソフトあれこれ
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/100902q-answer.pdf
9月[講座コース]  (福祉・国際ユニバーサル情報)観光情報活用術!!
 http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/100925q-answer.pdf


【お問い合せ先】

特定非営利活動法人ながさきハンディキャプトサポートセンター(NPONHSC)
〒850-0045 長崎市宝町1番18ー701号
TEL/FAX:050-3440-1346
HP:http://nponhsc.web.fc2.com/
Mail:npo_nhsc@yahoo.co.jp

2010年9月21日火曜日

第5期介護保険事業計画、「日常生活圏域部会(仮称)」を設置

第5期介護保険事業計画、「日常生活圏域部会(仮称)」を設置(わかるかいご)
地域包括支援センターおよび在宅介護支援センターの職員さんは、当然お読みになっていると思う



それらに関連する記事です。


いつの間にか、あちこちで日常生活圏域が中学校区というニュアンスを含めた使われ方がなされはじめ、長く地域福祉に関わってきた方なら「在宅介護支援センター」が思い浮かぶのではないでしょうか。

2010年9月17日金曜日

★9/25(福祉・国際ユニバーサル情報)観光情報活用術!!=福祉情報支援講座のご案内★

9月《講座コース》 25日(土)10:30~12:00


テーマ:(福祉・国際ユニバーサル情報)観光情報活用術!!

http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/kankou100925.pdf


内容:長崎県内においての福祉・ユニバーサル対応のお話を伺いたいと思います。

講師:㈳長崎国際観光コンベンション協会 会員 名鉄観光長崎支店 支店長 松尾文雄氏

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣) もりまちハートセンター5階 会議室

対象者:旅行に興味を持つ方やその支援している家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 500円(必要実費経費相当) 電話・メール・FAXにて受付

申込期限:9月24日締切
 
 
観光などを楽しみたいという方のための役立つ情報交換の場にしたいと思います。

今回は輪になって座ってもらい、長崎の現状の意見交換という形で情報を提供いたします。


また、リハテック・Fさんより旅行の際の介護用品のパンフ・コミュニケーション支援ボードの展示や
長崎市内の観光を中心に役立つ情報も提供いたします。

様々なハンディを持つ当事者の方やその家族・関係支援者等の参加をお待ち致しております。
 
【お問い合せ先】

特定非営利活動法人ながさきハンディキャプトサポートセンター(NPONHSC)

〒850-0045 長崎市宝町1番18ー701号

TEL/FAX:050-3440-1346

HP:http://nponhsc.web.fc2.com/

Mail:npo_nhsc@yahoo.co.jp

【平成22年度の福祉情報支援講座】のご案内

年間参加者 只今募集中!! 年間払いだとお得になります!! 
参加費1人、1回につき500円が!?

個人⇒年間2,000円  

施設・団体[所属証明要]=何人、何回来ても⇒年間5,000円

※注意

会費の使用目的は、非営利団体ではありませんが、

講師謝金(資料作成や資料提供、交通費及び駐車場代等)、

通信費、広告費(チラシ、HP)、交通費等が

経費としてかかっておりますので必要実費経費相当の金額でのみで運営しております。

現在の補助金についても2/3の補助助成を長崎市より受けております。

また、経費については公開(致します。)してありますので、ご確認ください。

NPOとしてできるだけ皆様が参加しやすく、皆様へ還元できる事を

第一優先としておりますので、ご了承していただければ幸いです。

http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/event-benkyou-eatc2010kouza.pdf

【お問い合せ先】

特定非営利活動法人ながさきハンディキャプトサポートセンター(NPONHSC)

〒850-0045 長崎市宝町1番18ー701号

TEL/FAX:050-3440-1346

HP:http://nponhsc.web.fc2.com/

Mail:npo_nhsc@yahoo.co.jp

福祉情報支援講座の活動後の内容、様子[写真にて]、アンケート回答の結果

8月[講座コース]  裁判員制の参加のための支援~現状と対応
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/100724q-answer.pdf



9月[体験コース]  ノンテク+フラッシュゲーム・ソフトあれこれ

http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/100902q-answer.pdf
 
【お問い合せ先】


特定非営利活動法人ながさきハンディキャプトサポートセンター(NPONHSC)

〒850-0045 長崎市宝町1番18ー701号

TEL/FAX:050-3440-1346

HP:http://nponhsc.web.fc2.com/

Mail:npo_nhsc@yahoo.co.jp

介護予防事業に関する国民の皆さまからのご意見募集

介護予防事業に関する国民の皆さまからのご意見募集(厚生労働省)

介護予防事業は、平成18年に創設し、本年で5年目に入ったところです。今回厚生労働省では、今後の介護予防事業の充実に向けた検討の参考にさせて頂くため、広く国民のみなさまからご意見・ご要望を募集します。【募集期間:平成22年9月6日(月)~10月5日(火)】

2010年9月16日木曜日

「安心」して「働く」ためのルール ~使用者と労働者の約束事=「労働契約」とは~

厚生労働省 委託事業 労働契約解説セミナー
「安心」して「働く」ためのルール
~使用者と労働者の約束事=「労働契約」とは~


正社員・派遣社員など様々な立場で就業している方や、今後就業を希望される方などを対象として、雇用される側(労働者)と雇用する側(使用者)をつなぐルールである“労働契約”について解説するセミナーを開催します。労働契約法・労働基準法で定められていることなど、労働者の皆様が安心して働くために知っておくべき重要なルールや、労働者・使用者それぞれの権利・義務などをわかりやすく解説します。ぜひこの機会をご利用ください。


http://www.tokiorisk.co.jp/seminar/etc20100809.html

2010年8月25日水曜日

見守り新鮮情報 第91号

見守り新鮮情報 第91号                平成22年8月24日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
__________________________

 設置義務化を悪用した火災警報器の強引な訪問販売!

        ・平成22年4月

        ・関東地方
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知らない男性が2人来訪し、何かの点検だと言ったので、よくわからないままドアをあけた。すると室内に入るなり、台所、玄関、和室2室の4カ所に次々と火災警報器を取り付けてしまい、「みんなが付けることに決まったから」と言って、代金約19万円を要求された。高額とは思ったが、そういうものかと思い、払ってしまった。しかし高額で後悔している。男性は名乗らなかったし、契約書も名刺も領収証もパンフレット類もなく、業者の名称が分からない。(70歳代 女性)
==============================

<ひとこと助言>

☆消防法の改正により、それぞれの自治体の条例で定めた日(2011年6月まで)に、既存住宅へ火災警報器を設置することが義務づけられました。

☆この設置義務化を悪用して、「取り付けないと罰せられると言われた」「市役所から取り付けに来たとうそをつかれた」「断ったのに銀行まで連れて行かれて支払わされた」「高額だった」といった強引な訪問販売の勧誘が全国で多発しています。

☆勧誘されてもその場で契約することはやめましょう。信頼できる家族や周囲の人などと相談して、電気店などで購入して自分で取り付けるか、業者に依頼する場合は見積もりを取り、工事内容を十分確認したうえで契約するようにしましょう。

☆トラブルにあったら、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen91.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
_____________________________

本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「住宅用火災警報器の訪問販売トラブルにご注意!」
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20100804_1.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2010年8月13日金曜日

平成22年度九州ブロック地域包括・在宅介護支援センター協議会セミナー

日時:平成22年11月17日(水)~18日(木)


会場:宮崎観光ホテル


《第1日目》
◇13:30 開会
◇13:50 基調報告
◇15:10 実践報告
◇17:30 質疑応答
◇18:30 情報交換

《第2日目》
◇ 9:00 講演Ⅰ
◇10:45 講演Ⅱ
◇12:20 閉会

平成22年度長崎県介護予防推進フォーラム県民大会

《介護予防従事者向け研修会》

日時:平成22年11月20日(土)14:00~18:00
◇14:00~14:30 講座『介護予防の理念について』
◇14:30~17:10 発表
・認知機能のアンチエイジング  ・栄養・口腔機能の向上・運動器の機能向上
◇17:10~18:00 意見交換
◇18:00          閉会

【平成22年度長崎県介護予防推進フォーラム県民大会】

テーマ:「きらめき発見!介護予防」

日時:平成22年11月21日(日)10:00~14:30
会場:長崎新聞文化ホール・アストピア(長崎市茂里町)
◇   9:20 受付開始
◇10:00 開会
◇10:10 基調講演
◇12:40 活動報告
◇13:40 座談会
◇14:25 表彰式
◇14:30 閉会

『第2回島原市介護予防推進フォーラム』

平成22年度2月現在の島原市の高齢化率は28.1%と依然として増加傾向にあり、介護予防の必要性が益々高まって来ております。

そこで、小学生が行う活動から、高齢者が自ら行う活動まで幅広い世代での介護予防活動を通して、介護予防が住やすい地域づくりにつながることを皆様に伝え、介護予防の推進を行うべく『第2回島原市介護予防推進フォーラム』を開催。

日時:平成22年9月11日(土)12:50~16:00

会場:島原市文化会館 大ホール

テーマ:市民の市民による市民のための『介護予防』

◇受   付  12:00
◇開   会  12:50
◇基調講演  13:00
 「世代をこえた介護予防」 講師 松坂誠鷹 氏

◇活動報告  14:00
「島原市内の市民の市民による介護予防活動」 
座長 県南地域リハビリテーション広域支援センター 高柳 公司 氏
◎島原市老人クラブ連合会
◎転倒防止教室三之沢地区「すこやか会」
◎介護予防ボランティア連絡会「楽らく会」
◎自主体操クラブ「元気かい」(北国の春体操)
◎島原市民生委員児童委員協議会連合会森岳地区
◎島原市立第一小学校
◇座談会
「地域で取り組む介護予防」
コメンテーター 長崎大学医学部保健学科 学科長 松坂 誠鷹 氏
◇閉会 

参加お申込・お問い合せ先
島原市医師会
島原市地域包括支援センター
島原市医師会館内 島原市萩原1丁目1230
TEL:0957-65-5110 FAX:0957-65-5114

2010年8月2日月曜日

見守り新鮮情報 第90号

見守り新鮮情報 第90号                平成22年7月30日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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石油給湯機に、勝手に点検業者のシールが張られていた!

        ・平成22年2月

        ・中国地方
__________________________

石油給湯機が故障した。いつの間にかメンテナンス業者のシールが張られていたので、電話して来てもらったが、状況も聞かず、点検もせずに、これはもう駄目だからと電気のタイプに替えるよう勧めてきた。言われるがままに約66万円で電気温水器を設置する契約をしてしまったが、冷静になって考えてみると、設置業者でもない業者のシールが張られていたことも不審だ。(60歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆敷地内の石油給湯機に連絡先を記したシールを張っておき、連絡してきた人に高額な修理や買い替えを勧めるという手口です。知らぬ間に張られていることから、業者が無断で敷地に入り、シールを張ったものと思われます。

☆事例以外にも「シールの業者を設置業者と勘違いして連絡してしまった」 「家の周りをうろついていた不審者が石油給湯機にシールを張っていた」といった相談が寄せられています。

☆多くのケースで「修理不能」「部品がない」などと説明していることから、主に電気温水器へ買い替えさせることが目的とみられます。

☆石油給湯機が故障したときは、取扱説明書やメーカーホームページにある修理連絡先などに問い合わせるようにしましょう。

☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen90.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。

2010年7月23日金曜日

見守り新鮮情報 第89号

見守り新鮮情報 第89号                平成22年7月22日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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  強引!インターネット接続サービスの電話勧誘

        ・平成22年5月

        ・四国地方
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以前から「現在の月々2千円を千円未満にできる」とプロバイダー契約を勧める電話が何度もあったが、息子でないと分からないからと断っていた。それでも勧誘がやまないので、もう電話してほしくなくて「契約するか分からないけど、資料だけ送って」と言って電話を切った。数日後、書類が届いたので開けてみると、すでに契約したことになっていたので驚いた。すぐに、書類に載っていたサポートセンターにかけたが、「契約のことは分からない」と取り合ってもらえない。(60歳代 女性)

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<ひとこと助言>

☆光回線などのインターネット回線契約やプロバイダー契約を勧める電話が強引だ、何度断ってもかかってくるといった相談が多く寄せられています。

☆相談者に渡されていた書類には、技術的な内容に関するサポートセンターの連絡先しかなく、契約関係に関する問い合わせ窓口や代理店の連絡先の記載が一切なかったため、自分では、事業者と契約についての話ができない状況でした。

☆しつこい勧誘を断るときは、あいまいな返事をせず、業者名、連絡先、担当者名を聞いた上で、「契約するつもりはないので、電話しないでほしい」旨をはっきりと伝えましょう。契約しないことに理由はいりません。

☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen89.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
____________________________

本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2010年7月5日月曜日

◆福祉情報支援講座◆

◆7月《講座コース》 24日(土)10:30~12:00

テーマ:ハートセンターの紹介と障がいを持つ方への相談支援
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/heart100724.pdf

内容:困った問題や探しているものなどいつどこへ誰に聞いていいのか迷います。そんなお悩みの案内の話や専門職の仕事等を伺いたいと思います。

講師:長崎市障害福祉センター 社会福祉士 廣岩秀徳氏

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣) もりまちハートセンター5階 
会議室

対象者:一般、障がい者及び支援している家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 無料 電話・メール・FAXにて受付

申込期限:7月23日締切

◆8月《体験コース》 5日(木)19:00~20:30

テーマ:かんたん?!イラストと音声を使ったコミュニケーション支援
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/voca100805.pdf

内容:(言語・聴覚・知的・学習障がい者向け)PCソフト(エクセル、おしゃべりタイムおしゃべり黒板など)+補助ソフトの組み合わせ。

講師:福祉工房かずかずわぁーくす

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣) もりまちハートセンター4階 
パソコン室

対象者:重度の身体障がいで言語にも併せてハンディや知的障がい者のある方へのコミュニケーションを支援している家族、支援関係者等

参加方法など:参加費 500円 電話・メール・FAXにて受付

申込期限:8月4日締切

◆《講座コース》 28日(土)10:30~12:00

テーマ:裁判員制の参加のための支援~現状と対応
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/saiban100828.pdf

内容:裁判員制度がハンディを持つ当事者も選ばれています。現状と対応の支援はどの様になっているのかを伺います。

講師:長崎地方裁判所

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣) もりまちハートセンター5階 
会議室

対象者:一般、障がい者及び支援している家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 無料 手話通訳が付きます 電話・メール・FAXにて受付

申込期限:8月27日締切

◆9月《体験コース》 2日(木)19:00~20:30

テーマ:(重度身体、知的障がい者向け)ノ ン テ ク +フラッシュゲーム・ソフトあれこれ
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/nontec100902.pdf

内容:ワンクリックゲーム、脳トレなど。

講師:福祉工房かずかずわぁーくす

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣) もりまちハートセンター4階 
パソコン室

対象者:重度の身体・知的・高次脳機能障がい者と、そのコミュニケーションを支援している家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 500円 電話・メール・FAXにて受付

申込期限:9月1日締切

◆《講座コース》 25日(土)10:30~12:00

テーマ:(福祉・国際ユニバーサル情報)観光情報活用術!!
 http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/kankou100925.pdf

内容:長崎県内においての福祉・ユニバーサル対応のお話を伺いたいと思います。

講師:㈳長崎国際観光コンベンション協会

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣) もりまちハートセンター5階 
会議室

対象者:旅行に興味を持つ方やその支援している家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 無料 電話・メール・FAXにて受付

申込期限:9月24日締切

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**福祉情報支援講座の活動後の内容、様子[写真にて]アンケート回答の結果**


 4月[講座コース] 聴覚にハンディを持たれている方の生活支援
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/100424q-answer.pdf

 5月[講座コース] 緊急避難に対応する為の情報収集とネットワークづくり
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/100529q-answer.pdf

6月[体験コース] 紙ベースのコミュニケーション支援ボードの活用と作成法
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/100603q-answer.pdf

 6月[講座コース] 私が私であるために-成年後見人制度の利用http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/100626q-answer.pdf

 7月[体験コース]の音声によるボランティア-デージー(DAISY)ソフトを活用&体験
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/100701q-answer.pdf

 ――――――――――――――――――――――――――――――

 ★【平成22年度の福祉情報支援講座】のご案内
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/event-benkyou-eatc2010kouza.pdf


 年間参加者 只今募集中!! 年間払いだとお得になります!! 
参加費1人、1回につき500円が!?

 個人⇒年間2,000円  
施設・団体[所属証明要]=何人、何回来ても⇒年間5,000円
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 【お問い合せ先】

 特定非営利活動法人ながさきハンディキャプトサポートセンター(NPONHSC)

 〒850-0045 長崎市宝町1番18ー701号
TEL/FAX:050-3440-1346
HP:http://nponhsc.web.fc2.com/
Mail:npo_nhsc@yahoo.co.jp

2010年6月30日水曜日

見守り新鮮情報 第88号

見守り新鮮情報 第88号                平成22年6月29日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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イラク通貨「ディナール」を使った新手の投資トラブル!

        ・2010年3月以降急増

        ・全国で
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「イラクの通貨、ディナールを持っていないか」とA社から電話があり、その後B社から「手軽にハイリターンが期待できるイラクディナール」などと書かれたダイレクトメールが届いた。再びA社から「買値の40倍で買い取る」と電話があったので転売しようと思い、B社から25,000ディナール札を1枚10万円で4枚買った。「買値の40倍の1,600万円を届ける」と言ったA社は「担当者が現金を持ち逃げした」などと言って、結局買い取ってくれなかった。生活費すべてを使ってしまい、このままでは生活できない。(80歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆イラクの通貨「ディナール」を使った新手の電話勧誘が急増しています。高齢者や過去に投資トラブルにあった人がねらわれています。

☆現時点では2千円弱とされている25,000ディナール札1枚を、事例の業者は10万円という暴利で販売していました。

☆事例以外にも「アメリカ軍が撤退すれば、貨幣価値は20~30倍にまで上がる」

 「イラクの石油埋蔵量は世界の上位であり、貨幣価値はいずれイラク戦争前に戻る」などと説明している例もあります。

☆現在、日本の銀行ではディナールの取り扱いはありません。国内でディナールを日本円にすることは極めて困難です。

☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen88.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「イラク通貨(イラクディナール)の取引に要注意!-高齢者等をねらった新手の投資トラブル-」
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20100624_1.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.htm

2010年6月25日金曜日

地域包括支援センター全国担当者会議資料(平成22年6月15日開催分)

先日の総会前に開催された会議で、総会時には既に資料が出ていたんですね。目を通しておけば意見交換会で使えたのかもしれません(残念)

平成22年6月15日に、地域包括支援センター全国担当者会議がありました。

この会議資料

http://www.wam.go.jp/wamappl/bb05Kaig.nsf/0/556c689d0554cde2492577440021f930/$FILE/20100516_1shiryou_all_2.pdf

の22枚目に「予防ケアプラン(要支援者)についても、委託可能件数の拡大」と記載があります。是非ご覧下さい。

地域包括支援センターが今も尚、予防プラン作成で苦しんでいる現状の打開策がこれなんでしょうか。ケアマネもバカにされまくりですね.......

今後の進展に注目です!

2010年6月24日木曜日

見守り新鮮情報 第87号                平成22年6月23日

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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国民生活センターを名乗る被害救済調査の電話にご注意!

         ・平成22年6月
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事例1 以前、未公開株をしつこく電話勧誘され、合計300万円を支払った。最近、国民生活センターと名乗って電話があり、「未公開株の業者が逮捕された。警視庁から依頼されて被害者に連絡している。集団訴訟の準備中である」等と言われた。この情報を信じてよいのか。(80歳代 男性 中部地方)

事例2 国民生活センターと名乗って、「逮捕された業者が持っていた契約者リストを財務省が手に入れた。財務省からの依頼で調査をしている」等という電話があった。自分は、以前、FX取引で被害にあったことがある。本当に国民生活センターからの連絡だったのか。(70歳代 男性 東北地方)

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<ひとこと助言>

☆過去に未公開株等を購入した人に、国民生活センターを名乗る電話があったという情報が複数寄せられています。

☆このような電話をしている団体の目的は今のところ不明ですが、国民生活センターから、当センターに相談したことのない人に対し、被害の救済や被害の調査等で電話をすることは絶対ありません。また、未公開株の被害対策のために契約内容を聞き出したりすることも絶対にありません。

☆同様の電話が来た場合には個人情報を伝えたり、新たな契約等を結んだりせず、お住まいの自治体の消費生活センターにご一報ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen87.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
_____________________________

本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.htm

2010年6月23日水曜日

見守り新鮮情報 第86号

見守り新鮮情報 第86号                平成22年6月22日

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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     釣られて買った泥だんごが2万円!

         ・平成21年12月

         ・九州・沖縄地方
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「公民館で植木市。軍手4つ10円(65歳以上女性優先)」などと書かれたチラシが自宅のポストに入っていた。会場で軍手を買ったところ、販売員が泥だんごのような物を出し、「社長が山形県で取ってきた岩石に、硫黄を混ぜた。風呂に入れると硫黄が出て腰痛に効く。
18万円のところを、今日支払えば10個で2万円!」と言った。
横にいた2人の若い女性が買ったので、釣られて買ってしまった。
公民館だったので信用したが、効果がなかったので解約したい。
領収書をくれなかったので業者の連絡先が分からないし、今思うと、2人の女性はサクラだったのではないか。(80歳代 女性)

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<ひとこと助言>

☆目玉の日用品を格安で販売してお得な気持ちにさせ、ハイハイと手を上げるなどして雰囲気を盛り上げた後に、高額な商品を購入させる手口で、SF(催眠)商法といいます。

☆いったん会場に入ってしまうと、雰囲気に飲まれたり強引に勧められたりして契約してしまいがちです。「格安」「無料」と誘われても、出向かないようにしましょう。

☆事例では公民館と呼ばれている自治会運営の一室が会場になっていました。本来、住民のために使われるべき会館が悪用されないために、自治会の役員等をしている人は、貸し出しの基準を作ったり、借り手の実態を把握したりすることも必要です。

☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen86.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.htm

2010年6月11日金曜日

見守り新鮮情報 第85号

見守り新鮮情報 第85号                平成22年6月10日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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 国の新しい制度を口実にした、石油給湯機の点検商法!

         ・平成22年4月

         ・四国地方
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「長期使用製品安全点検制度がスタートしました。地区担当者が順番に石油給湯器の安全確認を無料で行っています」というはがきが届いた。後日、「訪問する」と電話があり、点検に来た男性2人から「部品が汚れている」「このままだと火事になるかも」と言われ、心配になり部品交換をすることにした。代金の9万6千円を支払う直前に振込用紙を見て、メーカーや販売業者とは無関係な業者だと気づいた。(70歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆長期使用製品安全点検制度とは、石油給湯機などの9品目について、長期使用による事故を防ぐために平成21年4月からスタートした点検制度です。メーカーや輸入業者に所有者登録することで、登録した業者から適切な時期に点検通知が届き、点検(原則有料)を受けることができます。

☆メーカーや輸入業者による点検通知義務は、制度スタート以降に製造・輸入された製品が対象です。事例の石油給湯機はそれ以前に製造されたもので、

対象外でしたが、無関係の業者があたかもこの制度に基づいているかのように通知を出して訪問のきっかけをつくり、部品交換を勧めていました。

☆制度スタート以前に製造・輸入された製品についても、希望すれば点検を受けることができます。メーカーなどに直接問い合わせましょう。

☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen85.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。
●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2010年6月4日金曜日

認知症の方や家族の思いをみんなで知ろう!

あの映画「明日の記憶」のモデルとなった


越智須美子氏が認知症患者家族の思いを語る!


日 時:平成22年7月3日(土)14:00~16:00

場 所:長崎県総合福祉センター 5階

参加費: ◆会員 無料 ◆賛助会員(1名まで) 無料 
            ◆一般 1,000円

定 員:300名

締 切:平成22年6月30日(水)

※参加者多数の場合は先着順とさせていただき、

お断りする場合のみご連絡いたします。



お問い合せ

長崎県介護支援専門員連絡協議会 事務局(担当:中尾)

TEL:095-893-6152

FAX:095-893-6153

メール:nagasaki-caremanager@wish.ocn.ne.jp

2010年6月1日火曜日

見守り新鮮情報 第84号

見守り新鮮情報 第84号                平成22年5月31日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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    ワゴン車の中で検眼、メガネを次々販売

         ・平成22年3月

         ・北海道・東北地方
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一人暮らしで認知症気味の父の家に、新しいメガネケースがあった。どうしたのかと聞くと、「検眼をしてあげる」と白衣を着た男性が来たので、近くに止めてあったワゴン車の中で検眼してもらいメガネを買うことになったという。

先月、今月と新しいメガネを2回買い、代金は金融機関でお金を下ろして支払ったとのこと。家の中を探すと10万円の領収証が2枚見つかったが、会社名も連絡先も書かれていない。(当事者:90歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆「検眼しませんか」と来訪し、車内で検査した後「今のメガネは合っていない」などと言って、高額なメガネやレンズ交換を勧める手口です。「注文のメガネを届けに来た」「定期検査に来た」と再訪し、次々に契約させる例も多くみられます。

☆高齢者の視力の問題は、白内障などの病気も考えられます。まずは、眼科医の診察を受けるほうが安心です。

☆訪問販売で契約した場合、制度としてはクーリング・オフや申し込みの撤回等が可能ですが、連絡先が分からないと実質的に被害の回復が困難です。その場で契約することは避けましょう。

☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。
イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen84.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2010年5月14日金曜日

見守り新鮮情報 第83号

見守り新鮮情報 第83号                平成22年5月14日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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 地デジ移行後はラジオでテレビ放送が聞けなくなる!

         ・平成21年12月

         ・関東地方
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いつもラジオでテレビ放送を聞いている。先日、家電量販店で「テレビ放送も聞けるラジオ」を購入し、自宅で取扱説明書を読んだところ「2011月7月の地デジ完全移行後はテレビ放送が聞けなくなる」と小さな字で書いてあった。

テレビが見られなくなることは知っていたが、ラジオでテレビ放送が聞けなくなるとは知らなかった。店頭でも案内や表示がなく、店員からも何の説明もなかった。こういったことは、視覚障がい者には周知されているのだろうか。

(60歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆テレビの音声も受信できるラジオがありますが、これらのラジオは、アナログ放送の音声部分を受信しています。

☆2011年7月24日までに地上アナログテレビ放送が終了し、地上デジタルテレビ放送に完全移行することにより、こういったラジオでテレビの音声を聞くことはできなくなります。

☆普段からラジオでテレビ放送を聞いている人は、買い替えの際や地デジ移行後の利用のしかたについて注意が必要です。

☆FM、AMラジオ放送は、移行後もこれまでどおり聞くことができます。

リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen83.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
___________________________

本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.htm

2010年5月7日金曜日

◆福祉情報支援講座◆私が私であるためにー 成年後見人制度の利用

支えられるシステムがどうなっていて、一人の人間として、どのように社会の中で守られているのか伺いたいと思います。

講師:一般社団法人長崎県社会福祉士会 毛利宣子氏

《体験コース》

日時:2010年6月26日(土)10:30~12:00

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣)

   もりまちハートセンター5階 会議室

対象者:一般、高齢者、知的・精神・脳障がい者、及び支援している家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 500円

     電話・メール・FAXにて受付

申込期限:6月25日締切

お問い合せ先 nponhsc ながさき 検索
特定非営利活動(NPO)法人ながさきハンディキャプトサポートセンター

〒850-0045
長崎市宝町1番18ー701号

TEL/FAX:050-3440-1346

HP:http://nponhsc.web.fc2.com/

mail:npo_nhsc@yahoo.co.jp

◆福祉情報支援講座◆(言語・聴覚・知的・学習障がい者向け)紙ベースのコミュニケーション支援ボードの活用と作成法

コミュニケーション支援ボードに関する様々な情報や活用・体験など。

講師:福祉工房かずかずわぁーくす

《体験コース》
日時:2010年6月3日(木)19:00~20:30

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣)

   もりまちハートセンター4階 パソコン室

対象者:言語・聴覚・知的・学習障がい者と、そのコミュニケーションを支援している家族、支援関係者等

参加方法など:参加費 500円

     電話・メール・FAXにて受付

申込期限:6月2日締切

お問い合せ先 nponhsc ながさき 検索
特定非営利活動(NPO)法人ながさきハンディキャプトサポートセンター

〒850-0045
長崎市宝町1番18ー701号

TEL/FAX:050-3440-1346

HP:http://nponhsc.web.fc2.com/

mail:npo_nhsc@yahoo.co.jp

◆福祉情報支援講座◆災害緊急避難に対応するための情報収集とネットワークづくり

災害などは、いつどこで遭うか判りません。
その様な時のために日頃から準備や心構え、行政等の避難所での支援対応策を伺います。

講師:長崎市総務部防災危機管理室ほか
長崎市(総務部防災危機管理室&福祉保健部高齢者すこやか支援課&福祉保健部障害福祉課)関係機関

《講座コース》
日時:2010年5月29日(土)10:30~12:00

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣)

   もりまちハートセンター5階 会議室

対象者:一般、要援護者(こども、高齢者、障がい者、外国から居住者、特有な病気を持つ方など)及び家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 無料 電話・メール・FAXにて受付

申込期限:5月28日締切

お問い合せ先 nponhsc ながさき 検索
特定非営利活動(NPO)法人ながさきハンディキャプトサポートセンター

〒850-0045
長崎市宝町1番18ー701号
TEL/FAX:050-3440-1346

HP:http://nponhsc.web.fc2.com/
mail:npo_nhsc@yahoo.co.jp

2010年4月30日金曜日

「長崎県介護予防市町支援委員会」委員の公募のお知らせ

◆募集期間は、
平成22年5月10日(月)から平成22年6月11日(金)までです。(当日消印有効)

◆募集委員の人数は2名程度です。

◆応募資格は、
県内に住居又は通勤・通学している20歳以上(平成22年5月1日現在)の方を対象とします。

◆任期は、
原則として、平成22年6月から平成23年3月末までです。

◆活動内容は、
「長崎県介護予防市町支援委員会」へ出席していただき、審議や提言をしていただきます。(会議は年間2回開催する予定です。)
会議開催の際は、交通費等(県の基準による)をお支払いします。
支援委員会は、保健・医療・福祉等関係団体、学識経験者、住民、関係行政機関等から計25名以内で構成されます。

◆応募方法は、
「長崎県介護予防市町支援委員会委員・応募申し込書」に必要事項を記入し「高齢者の介護予防について」(800字程度の小論文)を添えて、郵送によりお申し込みください。
※小論文は高齢者の介護予防についての提言、意見をお願いします。なお小論文の書式は自由です。

◆選考:小論文による一次選考の後面接(平成22年6月下旬頃の予定)により決定します。

◆応募先:〒850-8570
      長崎市江戸町2-13 長崎県福祉保健部長寿社会課
      電話(代表)095-824-1111(内線2434)
      (直通)095-895-2423

◆この公募要領・応募申込書は、最寄りの県の機関(県庁、振興局、福祉事務所、保健所)に設置の他、県ホームページ内「長崎県の審議会」をご利用ください。
http://www.pref.nagasaki.jp/singi/bosyu.php

見守り新鮮情報 第82号

見守り新鮮情報 第82号                平成22年4月28日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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   「足場を貸して」を口実に、屋根工事を勧誘

         ・平成21年7月

         ・中部地方
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「隣の家の工事をするので足場を借りたい」と業者が来た。うちの屋根に上がり、「古い」「雨漏りがする」と屋根工事を勧誘された。初めは断ったが、「瓦を留めている土が流れて家が壊れる」などと1時間近くしつこく言われ、病院に行く予定で時間も気になったので、工事合計23万円の書類に署名した。後で、隣は工事の勧誘を断っており、「足場を借りたい」はウソであることが判明した。(70歳代 女性)

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<ひとこと助言>

☆「隣の屋根工事のために足場を借りたい」と、相手の善意を利用して勧誘のきっかけをつくり、「屋根が傷んでいる」「雨漏りがする」などと不安にさせ、契約をさせる手口です。

☆本当に必要な工事かをよく考え、業者に言われるままその場で契約しないようにしましょう。

☆トラブルにあったら、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen82.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2010年4月9日金曜日

見守り新鮮情報 第81号

見守り新鮮情報 第81号                平成22年4月8日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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「すばらしい作品」「ぜひ掲載したい」短歌・俳句の新聞掲載トラブル

         ・この1年で急増

         ・全国で
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事例1

 「あなたの作品を新聞に掲載させてほしい」と電話があり、無料であることを確認して承諾した。しかし、送られてきた書類には、掲載料9万5千円と書かれていたうえ、さらに12回掲載分の100万円を超える請求書が届いた。(80歳代女性)

事例2

 「歌人会の会報を見た。すばらしい作品だ。新聞に載せないか」と勧誘電話があった。掲載料は24万円と高額で迷ったが、「最後に新聞に載るようなことがあってもいいか」と応じた。掲載後、別のいろいろな業者から勧誘を受け、毎日請求されて困っている。(80歳代 女性)

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<ひとこと助言>

☆短歌や俳句の新聞や雑誌への掲載を電話勧誘するトラブルが、急増しています。相談者の約9割は70歳以上の高齢者です。

☆事例以外にも「断ったのに振込用紙が届いた」「断っても『掲載枠がとってあるので解約できない』と言われた」「本当に掲載されたのか分からない」など、さまざまなトラブルが起きています。

☆業者の説明をうのみにせず、しつこい勧誘はきっぱりと断りましょう。承諾していないのに業者が勝手に掲載し、請求書を送ってきても、支払う必要はありません。

☆トラブルにあったら、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen81.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。
詳細は、「高齢者をねらう、短歌・俳句の新聞掲載への勧誘電話-趣味につけ込む商法に注意-」
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20100407_1.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2010年4月5日月曜日

【遺言の日 無料法律相談】

4月15日(木)10時~16時

◆面談相談 事前予約制です

相談場所:長崎県弁護士会 (長崎市栄町1-25 長崎MSビル4階)

予約期間:4月1日(木)~4月14日(水) (土・日・祝除く)

予約方法:上記期間に長崎県弁護士会に電話でご予約ください

予約電話:095-824-3903

※定員になり次第締め切りますのでご予約はお早めに


◆でんわ相談 当日直接お電話ください

095-824-7522(代)

※当日だけの臨時電話です。

事前のお問い合わせは長崎県弁護士会へ
TEL:095-824-3903

遺言書の書き方や遺産遺産分割の方法など
お気軽にご相談ください!!

2010年3月29日月曜日

見守り新鮮情報 第80号

見守り新鮮情報 第80号                平成22年3月26日


◇発行:(独)国民生活センター企画・編集:(社)全国消費生活相談員協会◇
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  お得なはずの商品券、倒産すればただの紙くず!

        ・平成22年1月

        ・関西地方
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近所のスーパーが突然閉鎖し、電話も通じなくなった。店のシャッターには「倒産したため、商品券は使えません」といった文章と代理人弁護士事務所の連絡先が書かれた張り紙があった。つい1カ月前に、このスーパーで使える「1万円で1万2千円分買い物できる商品券」を購入した。1回に千円分しか利用できず、つり銭ももらえないしくみだったので、まだ6千円ほど残っている。(70歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆商品券の発行には、法令上、未使用残高が一定金額を超えると、倒産などに備えた一定額の供託の義務などがあります。ところが、このスーパーは、供託をしていませんでした。したがって、返金の見込みがほとんどありません。

☆購入金額以上の買い物ができる商品券は、お得感はありますが、もしそのお店が倒産したら、多くの場合価値がなくなってしまいます。前払いには危険が伴うことも忘れないようにしましょう。

☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen80.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
_________________________

本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。
●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2010年3月19日金曜日

見守り新鮮情報 第79号

見守り新鮮情報 第79号                平成22年3月18日
◇発行:(独)国民生活センター企画・編集:(社)全国消費生活相談員協会◇
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アフリカントラスト、アフリカンパートナーの社債に手を出すな!

        ・平成21年10月

        ・関東地方
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「アフリカントラスト」という会社から、会社案内や株式転換社債申込書などが送られてきた。その後、複数の業者から「アフリカントラスト社の転換社債は、資料が送られた49人しか買えない。額面の3~4倍で買い取る」と言われたので、150万円分購入した。その後「600万円分にして譲って欲しい」「1千万円以上でなければ投資家に転売できない」「今は1200万円~1500万円の投資家しかいない」などと言われ、次々と社債を購入し、合計で1千万円支払ってしまったが、結局、買い取りはされなかった。(70歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆見守り新鮮情報63号で手口について情報提供しましたが、苦情相談が続いているため、会社名を挙げて「アフリカントラスト社」「アフリカンパートナー社」の社債に関する注意を呼びかけるものです。契約当事者の8割が60歳以上です。

☆この2つの会社は合併し、現在の登記上の社名は、「ワールド・リソースコミュニケーション」ですが、未だに、存在しない旧社名の社債を販売しています。

☆「社債を買い取る」という買い取り業者の電話には耳を貸さないでください。見知らぬ業者が自宅の電話番号を知っていることを疑ってかかってください。

☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。


リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen79.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「商号変更後・会社解散後も旧社名で社債を発行する業者-アフリカントラスト、アフリカンパートナー名の社債には手を出さないで-」
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20100317_1.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2010年3月5日金曜日

高齢者虐待対応実践ガイド発刊

日本社会福祉士会が「高齢者虐待対応ソーシャルワークモデル実践ガイド」(中央法規出版)を発刊しました。

市町村職員や地域包括支援センター職員が活用することを想定した帳票を独自に開発して収録してあります。

http://www.chuohoki.jp/ebooks/commodity_param/ctc/+/shc/0/cmc/3244/backURL/http%28++www.chuohoki.jp+ebooks+main

7月以降日本社会福祉会の都道府県支部がこの実践ガイドを用いた研修会(3日間)を開催する予定となっています。

厚労省や日本社会福祉士会の調査によると、9割以上の市町村が高齢者虐待に対応するためのマニュアルが必要だと感じている半面、実際に整備しているのは5割に満たない。
そこで、先駆的な自治体の帳票をもとに開発、記入方法の解説とともに実践ガイドに収録してあります。

見守り新鮮情報 第78号

見守り新鮮情報 第78号                平成22年3月4日


◇発行:(独)国民生活センター企画・編集:(社)全国消費生活相談員協会◇
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押し売り!気がついたら、高いみかんを大量に買わされていた

         ・平成21年11月

         ・四国地方
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自宅に来た男性にみかんを勧められ試食した。「1kg1,400円」と言われ、1kgを注文した。ついでに「千円札10枚を1万円札に両替してくれ」と言われたので1万円札を渡した。すると10kgのみかん箱を出され、「1万4千円だから、不足の4千円を支払え」と言われた。1kgだけ買うと言うと、4千円分と称するみかんを強引に箱から抜いたうえ、両替というので渡した1万円を持っていってしまった。業者の名前や連絡先は分からない。(80歳代 女性)

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<ひとこと助言>

☆みかんやりんごなど、果物の押し売りのトラブルが増えています。

☆このトラブルには、「試食品だけがおいしい」「購入したものは、傷んでいる、味が悪い」「値段をはっきり言わない」「断ると、試食しておいて買わないのかとすごむ」「商品が高価で大量」「販売者の連絡先が分からない」といった特徴があります。

☆ドアを開けたり試食したりすると断りにくくなるものです。必要がないものであれば、ドアを開ける前にきっぱりと断りましょう。

☆トラブルにあったら、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen78.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、国民生活センターの情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「りんごやみかんの押し売りにご注意!」
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20100303_1.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2010年3月2日火曜日

24時間在宅ケアフォーラムが開催されます!

「介護・医療同時法改正に向けた民間レベルでの新しい事業モデル策定のための調査研究」 24時間在宅ケアフォーラムが3月16日に佐世保市で開催されます。

http://www.wam.go.jp/wamappl/bb01event.nsf/vSearch/5EDA906FBAEFD8E4492576CF0003D9B6?OpenDocument

2010年3月1日月曜日

見守り新鮮情報 第77号

見守り新鮮情報 第77号                平成22年2月26日


◇発行:(独)国民生活センター企画・編集:(社)全国消費生活相談員協会◇
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  排雪業者が来てくれず、雪に埋もれてしまった

       ・平成22年1月

       ・北海道・東北地方
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10月に「2万4千円で、シーズン中毎週1回、13回排雪サービス」という新聞の折込広告を見て「安い」と思って電話で申し込んだ。11月に業者が契約書を持って家に来た。その際、「高齢なので『4千円割り引き』の対象」と言われ、代金2万円を支払った。12月末に1回排雪されたが、その後まったく来てくれず、連絡も取れなくなった。(70歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆「排雪サービス」とは、除雪や雪下ろしなどで家の周りに積もった雪を重機等を使ってトラックに積載し運び出すサービスで、雪の多い地方で行われています。

☆今回のケースでは、その地方の相場より安かったために、申し込みが相次ぎ、被害が発生しました。

☆代金を前払いすると、約束された作業が行われなかった場合に、被害が大きくなります。地元で長年の実績がある事業者を選ぶ、長期間の前払いはしない、などの自衛も必要です。

リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen77.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2010年2月16日火曜日

見守り新鮮情報 第76号

見守り新鮮情報 第76号                平成22年2月15日


◇発行:(独)国民生活センター企画・編集:(社)全国消費生活相談員協会◇
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    骨折・やけど・突然死…お風呂での危険!
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事例1

自宅浴室で入浴中に滑って転倒し、右腕の肩に近いところを骨折した。(事故発生:2009年11月、当事者:80歳代 女性)
事例2

シャワーの熱湯を両足に浴びて、足首から先に熱傷を負った。(事故発生:2009年3月、当事者:80歳代 男性)

事例3

いつまでも入浴しているのを不審に思った家族が、2時間後に浴槽内で顔面水没の状態でいるのを発見した。その後、死亡が確認された。(事故発生:2009年11月、当事者:90歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆入浴中の事故には、主に、浴室内が滑りやすいことやめまい・ふらつきによって起きる「転倒事故」、浴槽のお湯やシャワーが高温になっていたための「熱傷」、室温差が引き金になったものや疾患などによって起こる「溺水」があります。

☆転倒を防ぐためには、浴室の出入り口や浴槽付近に手すりがあるとよいでしょう。

☆入浴中に急死に至る事故の約8割は60歳以上の人で起きていると言われています。重大事故を防ぐために、湯温は39度から41度くらいにし、長湯をしないようにしましょう。また、寒い季節には脱衣所や浴室を暖めてから入る、食事直後や深夜に入浴しない、などの工夫も必要です。

リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen76.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、国民生活センター危害情報システム、公益財団法人東京救急協会の情報をもとに編集・発行しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2010年1月29日金曜日

見守り新鮮情報 第75号

見守り新鮮情報 第75号                平成22年1月28日


◇発行:(独)国民生活センター企画・編集:(社)全国消費生活相談員協会◇
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 「廃品回収」と訪問し、トラックに載せた後で法外な請求!

        ・平成21年11月

        ・関東地方
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「廃品回収している。不要なものはないか」と男性2人が突然訪れた。返事する間も無く、家の中を見回して、勝手に物置に行き自転車2台やストーブを引っ張り出してきた。代金をたずねたら、「自転車1台千円」というので2千円ぐらいになるものと思い、それならと了承した。しかし、軽トラックに積み込んだ後に13万円請求された。「戻して」と言いかけたが、怖くて手持ちの全額11万3千円を支払ってしまった。その後、業者は携帯電話で私の顔の写真を撮って帰った。不安。(70歳代 女性)

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<ひとこと助言>

☆巡回している廃品回収業者に声をかけ、その後トラブルになるケースは多く報告されていますが、今回は、業者が一方的に家を訪問して来て、法外な料金を請求するものです。

☆中には、家に上がりこみ、依頼しないものまで勝手に持ち出すケースもあります。

☆粗大ごみの処分方法が分からない場合は、市区町村に問い合わせましょう。

☆廃品回収業者とのトラブルは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen75.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。
●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2010年1月27日水曜日

見守り新鮮情報【2009年度読者アンケート(再度のお願い)】

見守り新鮮情報【2009年度読者アンケート(再度のお願い)】平成22年1月26日


◇発行:(独)国民生活センター 企画・編集:(社)全国消費生活相談員協会◇
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「見守り新鮮情報」読者アンケートご協力についての再度のお願い
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「見守り新鮮情報」を日頃からご愛読いただき、誠にありがとうございます。1月21日に読者の皆様を対象にした、アンケートへのご協力をお願いしておりますが、すでにご回答いただきました皆様には、早速のご協力にお礼を申し上げます。

さて、1月28日の締め切りが近づきましたので、まだご回答いただいていない読者の皆様には、ぜひご回答をいただきますよう、再度、お願いを申し上げます(1月29日以降はURLが無効になります)。

いただきましたご回答は、「見守り新鮮情報」をはじめ、「見守り情報」のホームページの運営に活かしたいと存じます(本アンケートは、読者の皆様のご意見を伺い、業務の参考にするために行うものです。この目的以外には利用いたしません)。

●「見守り新鮮情報」読者アンケート(トライコーン(株)のサイトへ移動します)
https://blue.tricorn.net/mimamori/f.x?f=4d5275cb

【お詫び】
システムトラブルのため、1月22日の19時25分から19時35分の間、アンケートの回答を受け付けることができませんでした。この間、ご回答をお寄せいただきました皆様には、ご不便をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。

2010年1月22日金曜日

見守り新鮮情報【2009年度読者アンケート】

見守り新鮮情報【2009年度読者アンケート】       平成22年1月21日


◇発行:(独)国民生活センター企画・編集:(社)全国消費生活相談員協会◇
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 「見守り新鮮情報」読者アンケートご協力のお願い
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「見守り新鮮情報」を日頃からご愛読いただき、誠にありがとうございます。
このたび、読者の皆様を対象に、下記ページにて、簡単なアンケートを実施いたします。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
アンケートの締め切りは1月28日です。(1月29日以降はURLが無効になります。)

今回いただきましたご回答は、「見守り新鮮情報」をはじめ、「見守り情報」のホームページの運営に活かしたいと存じます。(本アンケートは、読者の皆様のご意見を伺い、業務の参考にするために行うものです。この目的以外には利用いたしません。)

●「見守り新鮮情報」読者アンケート(トライコーン(株)のサイトへ移動します)

https://blue.tricorn.net/mimamori/f.x?f=4d5275cb

2010年1月19日火曜日

見守り新鮮情報 第74号

見守り新鮮情報 第74号                平成22年1月18日

◇発行:(独)国民生活センター企画・編集:(社)全国消費生活相談員協会◇
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   カニもクーリング・オフできるようになったんです!

        ・平成21年12月

        ・全国で

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1回だけカニを購入した業者から「今なら2万5,000円を2万円にする」と電話があった。値引きするならと了承したが、よく考えると高額に思えて、翌日キャンセルの電話をした。業者から、「こういうものはクーリング・オフできない。キャンセルは認めない。商品を送付してやる」と怒鳴られた。
(70歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆カニに限らず昆布やりんご、みかんなどの食品を業者からの強引な電話や訪問で勧められるまま断れずに購入してしまうということがあります。

☆平成21年12月1日から、訪問販売や電話勧誘販売などにおいて、購入した状況によっては、食品もクーリング・オフできるようになりました。以前は対象とならなかった商品もクーリング・オフできる場合があります。

☆心配な時は、お早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen74.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2010年1月5日火曜日

ケアマネジャー:高齢姉妹の5200万円着服容疑

ケアマネジャー:高齢姉妹の5200万円着服容疑 兵庫(毎日新聞)

課題提起者募集

平成22年2月12日、東京都にて、平成21年度全国地域包括・在宅介護支援センター研修会(http://www.zaikaikyo.gr.jp/kensyu/pdf/h21kensyu01.pdfが開催されます。今年度の研修会では、プログラムの「各センターからの現状課題提起」の中で、地域包括・在宅介護支援センターが担う「地域包括ケア」等における業務上の課題を報告いただき、課題を明確にした上で、午後の「地域包括ケアの現状を検証する」というテーマのワークショップにおいて「地域包括ケア」を実践しているセンターに実践活動の状況や日頃の研究についての報告をいただく予定となっています。
課題提起は以下の5つです。現状の報告をいただける方がおられたら下記メールアドレスまでご連絡ください。東京往復旅費支給有り。希望は1月13日(水)まで。

(1)医療・介護・福祉の連携に関する地域包括ケアの課題
(2)認知症の地域包括ケアの課題
(3)孤立化に関する地域包括ケアの課題
(4)地域における生活(介護)支援サポーター養成等に関する課題
(5)その他の地域包括ケアの課題

連絡先メールアドレス
nagasaki.zaikaikyou@gmail.com

2010年1月1日金曜日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

昨年、政権交代となり新しい舵取りを民主党が行っています。介護保険制度だけではなく障がい者施策も含め、福祉施策の方向性が気になるところです。

そんな中、地域の利用者及び住民の皆さんに、一番身近な専門職として地域包括支援センター等関係職種の皆さんは、しっかりとした理念と使命感をもち、よりよい支援が出来るようご尽力いただければと思います。

今年一年も実り多い一年でありますよう願っております。

今後も長崎県地域包括・在宅介護支援センター協議会を宜しくお願い致します。