2012年5月22日火曜日

協会けんぽ長崎支部 もってこーいNagasaki協会けんぽ号外 2012年5月21日発行


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    協会けんぽ長崎支部
    もってこーいNagasaki協会けんぽ 号外
              2012521日発行
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こんにちは。協会けんぽ(全国健康保険協会)長崎支部です。
☆今回は、保険料負担を軽減するための取組みについての大事な
お知らせがあります。

□もくじ□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
保険料負担を軽減するための取組みについて
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◇◆───────────────────────
  1 保険料負担を軽減するための取組みについて  
  ──────────────────────◇◆
○●署名活動へのご賛同をお願いいたします●○
協会けんぽの財政状況は、増大する医療費と低迷する賃金により厳しさを増して
おり、高齢者医療への拠出金の増加等により、24年度の保険料率は全国平均で
10%(3年連続の引上げ)となりました。
このような構造的な問題(協会の自助努力では対処できない問題)について、協会
けんぽでは、これまで「国庫補助の増額」や「高齢者医療制度の見直し」などを国に
対して働きかけてきましたが、実現には至っておりません。
そこで、平成24年度は、これまで以上に国への働きかけを行い、その一環として、
加入者や事業主の皆様と一体となる取組みとしまして「署名活動」を行ってまいります。
加入者や事業主の皆様と一体となって、切実な思いを国に伝えてまいりたいと考えて
おりますので、「署名活動」へのご理解とご賛同をお願いいたします。

【要請事項】
協会けんぽ加入者・事業主の保険料負担を軽減するため、
以下の事項を強く要請いたします。
一、協会に対する国庫補助金の補助率を法律上の上限である20%(現在16.4%)に
引き上げること。
一、公費負担の拡充をはじめとして、高齢者医療制度を抜本的に見直すこと。

協会けんぽでは保険料負担の軽減に向けて、加入者や事業主の皆様と一体となって
取組みを進めてまいりたいと考えています。増え続ける保険料負担を軽減するために
署名活動へのご賛同をお願いいたします。

◎署名用紙 の取得方法は・・・
→協会ホームページから取得をお願いします。
◎署名の対象は・・・
→協会けんぽにご加入の方(本人・ご家族)などで、署名にご賛同いただける方が
対象です。
◎送付先は・・・
→協会けんぽ長崎支部へお送りください。
(誠に恐れ入りますが、送付費用につきましてはご負担をお願いいたします)

※本署名活動でお預かりしました個人情報は、ご本人の同意なく、利用目的以外
の使用、第三者 へ提供をすることはございません

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協 会 け ん ぽ
全国健康保険協会長崎支部
850-8537
長崎市大黒町9-22 大久保大黒町ビル本館8
電話 095-829-6000
「もってこーいNagasaki協会けんぽ」編集担当
           企画総務グループ 佐守・宇曽
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2012年5月18日金曜日

見守り新鮮情報 第135号

見守り新鮮情報 第135号                平成24年5月16日

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

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      注意!介護ベッドの手すりの隙間に首などを挟む事故! 
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 消費者庁によると、介護ベッドの手すりの隙間に頭や首・手足などを挟まれ
て死亡や重症に至った事故は、2007年度から約5年間で58件報告されています。
そのうち死亡事故は29件にものぼります。
 介護ベッドの各製造事業者は、事故を防ぐための部品を配布したり、製品の
安全使用に関する注意喚起を行ったりしていますが、部品の入手や交換をして
いない使用者もいます。隙間に頭や首などが入り込むおそれのある製品を使用
している場合は、部品を入手して取り付けるなどの対策が必要です。

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<ひとこと助言>
☆介護ベッドの手すりは、ベッドの側面に取り付けられ、ベッドからの起き上
 がりや乗り降りの際につかまって体を支えたり、体がベッドから落ちたりし
 ないようにするためのものです。
☆しかし、手すり本体や手すりとベッドとの間に生じる隙間、手すりを逆向き
 に取り付けたために生じた隙間などに頭や首・手足などが挟まれる重大な事
 故が発生しています。
☆各製造事業者は、事故の危険性のある製品に対し、隙間を埋めたり、逆向き
 取り付けを防止したりする部品を配布しています。介護ベッドの使用者や介
 護者などは、事故の危険性のある製品かを製造事業者に確認し、該当する場
 合は至急対策を講じましょう。
☆2009年に介護ベッドの日本工業規格(JIS)が改正され、挟み込み防止のため
 の隙間の基準強化が図られています。購入などの際には、新JIS対応製品であ
 ることを必ず確認するようにしましょう。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen135.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、消費者庁からの情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「介護ベッド用手すりのすき間に頭や首、手足などを挟む事故等に係
る注意喚起について」[PDF形式](消費者庁)
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/101001kouhyou_2.pdf

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
  【情報提供】地域において支援を必要とする者の把握及び適切な支援のための方策等について

  厚生労働省は、最近頻繁に報道されている、いわゆる「孤立死」について、
今年2月以降に各省庁から個別に出した通知を含め、改めてその防止対策を
とりまとめ、先進的な取組みを実施している地域の事例も交えた総合的な
通知を発出したのでお知らせします。

標記に関する報道発表資料(厚生労働省ホームページ)