見守り新鮮情報 第89号 平成22年7月22日
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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強引!インターネット接続サービスの電話勧誘
・平成22年5月
・四国地方
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以前から「現在の月々2千円を千円未満にできる」とプロバイダー契約を勧める電話が何度もあったが、息子でないと分からないからと断っていた。それでも勧誘がやまないので、もう電話してほしくなくて「契約するか分からないけど、資料だけ送って」と言って電話を切った。数日後、書類が届いたので開けてみると、すでに契約したことになっていたので驚いた。すぐに、書類に載っていたサポートセンターにかけたが、「契約のことは分からない」と取り合ってもらえない。(60歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆光回線などのインターネット回線契約やプロバイダー契約を勧める電話が強引だ、何度断ってもかかってくるといった相談が多く寄せられています。
☆相談者に渡されていた書類には、技術的な内容に関するサポートセンターの連絡先しかなく、契約関係に関する問い合わせ窓口や代理店の連絡先の記載が一切なかったため、自分では、事業者と契約についての話ができない状況でした。
☆しつこい勧誘を断るときは、あいまいな返事をせず、業者名、連絡先、担当者名を聞いた上で、「契約するつもりはないので、電話しないでほしい」旨をはっきりと伝えましょう。契約しないことに理由はいりません。
☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。
イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen89.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。
●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
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