2008年6月13日金曜日

【NEWS】見守り新鮮情報 第35号

当初、内閣府より出されていましたが、平成20年4月より、独立行政法人国民生活センターへ移管し、発行されている「見守り新鮮情報(メールマガジン)」を、こちらに転記いたします。

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見守り新鮮情報 第35号           平成20年6月13日
◇発行:(独)国民生活センター 企画・編集:(社)全国消費生活相談員協会◇
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   「還付金を受け取れる」と偽り、預金残高を振り込ませる       
     ・平成20年4月頃から
     ・全国で
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  市役所の社会保険年金課の担当と名乗る者から、「高齢者医療保障費の還付金がある」と電話がかかってきた。受け取るためには、「金融機関決済なのでキャッシュカードと残高のある通帳を持って近所の無人のATMへ行き、そこで電話をください」と言う。ATMの前で再度電話したところ、いったん通帳の残高を入力して振込ボタンを押すよう言われた。疑問に思ったが、迅速な返金のためと言うのでボタンを押してしまった。
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<ひとこと助言>

☆市役所や社会保険事務所の担当者と偽り、「高齢者医療保障費や年金の還付 に必要な手続き」といって、ATMの操作を指示し、相手の口座に振り込ま せる手口です。

☆電話や郵便物などで、高額の現金を相手の預金口座に「振り込め」というもの については、言われるままに振り込んではいけません。☆不審な電話があった時や被害にあった時はすぐに警察(全国共通の短縮ダイ ヤル「#9110」)へ連絡してください。

この内容のリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページhttp://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen35.html
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(本情報は、警察庁からの情報をもとに作成しています。)************************************************************

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