2010年7月23日金曜日

見守り新鮮情報 第89号

見守り新鮮情報 第89号                平成22年7月22日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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  強引!インターネット接続サービスの電話勧誘

        ・平成22年5月

        ・四国地方
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以前から「現在の月々2千円を千円未満にできる」とプロバイダー契約を勧める電話が何度もあったが、息子でないと分からないからと断っていた。それでも勧誘がやまないので、もう電話してほしくなくて「契約するか分からないけど、資料だけ送って」と言って電話を切った。数日後、書類が届いたので開けてみると、すでに契約したことになっていたので驚いた。すぐに、書類に載っていたサポートセンターにかけたが、「契約のことは分からない」と取り合ってもらえない。(60歳代 女性)

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<ひとこと助言>

☆光回線などのインターネット回線契約やプロバイダー契約を勧める電話が強引だ、何度断ってもかかってくるといった相談が多く寄せられています。

☆相談者に渡されていた書類には、技術的な内容に関するサポートセンターの連絡先しかなく、契約関係に関する問い合わせ窓口や代理店の連絡先の記載が一切なかったため、自分では、事業者と契約についての話ができない状況でした。

☆しつこい勧誘を断るときは、あいまいな返事をせず、業者名、連絡先、担当者名を聞いた上で、「契約するつもりはないので、電話しないでほしい」旨をはっきりと伝えましょう。契約しないことに理由はいりません。

☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen89.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2010年7月5日月曜日

◆福祉情報支援講座◆

◆7月《講座コース》 24日(土)10:30~12:00

テーマ:ハートセンターの紹介と障がいを持つ方への相談支援
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/heart100724.pdf

内容:困った問題や探しているものなどいつどこへ誰に聞いていいのか迷います。そんなお悩みの案内の話や専門職の仕事等を伺いたいと思います。

講師:長崎市障害福祉センター 社会福祉士 廣岩秀徳氏

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣) もりまちハートセンター5階 
会議室

対象者:一般、障がい者及び支援している家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 無料 電話・メール・FAXにて受付

申込期限:7月23日締切

◆8月《体験コース》 5日(木)19:00~20:30

テーマ:かんたん?!イラストと音声を使ったコミュニケーション支援
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/voca100805.pdf

内容:(言語・聴覚・知的・学習障がい者向け)PCソフト(エクセル、おしゃべりタイムおしゃべり黒板など)+補助ソフトの組み合わせ。

講師:福祉工房かずかずわぁーくす

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣) もりまちハートセンター4階 
パソコン室

対象者:重度の身体障がいで言語にも併せてハンディや知的障がい者のある方へのコミュニケーションを支援している家族、支援関係者等

参加方法など:参加費 500円 電話・メール・FAXにて受付

申込期限:8月4日締切

◆《講座コース》 28日(土)10:30~12:00

テーマ:裁判員制の参加のための支援~現状と対応
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/saiban100828.pdf

内容:裁判員制度がハンディを持つ当事者も選ばれています。現状と対応の支援はどの様になっているのかを伺います。

講師:長崎地方裁判所

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣) もりまちハートセンター5階 
会議室

対象者:一般、障がい者及び支援している家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 無料 手話通訳が付きます 電話・メール・FAXにて受付

申込期限:8月27日締切

◆9月《体験コース》 2日(木)19:00~20:30

テーマ:(重度身体、知的障がい者向け)ノ ン テ ク +フラッシュゲーム・ソフトあれこれ
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/nontec100902.pdf

内容:ワンクリックゲーム、脳トレなど。

講師:福祉工房かずかずわぁーくす

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣) もりまちハートセンター4階 
パソコン室

対象者:重度の身体・知的・高次脳機能障がい者と、そのコミュニケーションを支援している家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 500円 電話・メール・FAXにて受付

申込期限:9月1日締切

◆《講座コース》 25日(土)10:30~12:00

テーマ:(福祉・国際ユニバーサル情報)観光情報活用術!!
 http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/kankou100925.pdf

内容:長崎県内においての福祉・ユニバーサル対応のお話を伺いたいと思います。

講師:㈳長崎国際観光コンベンション協会

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣) もりまちハートセンター5階 
会議室

対象者:旅行に興味を持つ方やその支援している家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 無料 電話・メール・FAXにて受付

申込期限:9月24日締切

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**福祉情報支援講座の活動後の内容、様子[写真にて]アンケート回答の結果**


 4月[講座コース] 聴覚にハンディを持たれている方の生活支援
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/100424q-answer.pdf

 5月[講座コース] 緊急避難に対応する為の情報収集とネットワークづくり
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/100529q-answer.pdf

6月[体験コース] 紙ベースのコミュニケーション支援ボードの活用と作成法
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/100603q-answer.pdf

 6月[講座コース] 私が私であるために-成年後見人制度の利用http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/100626q-answer.pdf

 7月[体験コース]の音声によるボランティア-デージー(DAISY)ソフトを活用&体験
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/100701q-answer.pdf

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 ★【平成22年度の福祉情報支援講座】のご案内
http://nponhsc.web.fc2.com/event/h22/event-benkyou-eatc2010kouza.pdf


 年間参加者 只今募集中!! 年間払いだとお得になります!! 
参加費1人、1回につき500円が!?

 個人⇒年間2,000円  
施設・団体[所属証明要]=何人、何回来ても⇒年間5,000円
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 【お問い合せ先】

 特定非営利活動法人ながさきハンディキャプトサポートセンター(NPONHSC)

 〒850-0045 長崎市宝町1番18ー701号
TEL/FAX:050-3440-1346
HP:http://nponhsc.web.fc2.com/
Mail:npo_nhsc@yahoo.co.jp

2010年6月30日水曜日

見守り新鮮情報 第88号

見守り新鮮情報 第88号                平成22年6月29日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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イラク通貨「ディナール」を使った新手の投資トラブル!

        ・2010年3月以降急増

        ・全国で
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「イラクの通貨、ディナールを持っていないか」とA社から電話があり、その後B社から「手軽にハイリターンが期待できるイラクディナール」などと書かれたダイレクトメールが届いた。再びA社から「買値の40倍で買い取る」と電話があったので転売しようと思い、B社から25,000ディナール札を1枚10万円で4枚買った。「買値の40倍の1,600万円を届ける」と言ったA社は「担当者が現金を持ち逃げした」などと言って、結局買い取ってくれなかった。生活費すべてを使ってしまい、このままでは生活できない。(80歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆イラクの通貨「ディナール」を使った新手の電話勧誘が急増しています。高齢者や過去に投資トラブルにあった人がねらわれています。

☆現時点では2千円弱とされている25,000ディナール札1枚を、事例の業者は10万円という暴利で販売していました。

☆事例以外にも「アメリカ軍が撤退すれば、貨幣価値は20~30倍にまで上がる」

 「イラクの石油埋蔵量は世界の上位であり、貨幣価値はいずれイラク戦争前に戻る」などと説明している例もあります。

☆現在、日本の銀行ではディナールの取り扱いはありません。国内でディナールを日本円にすることは極めて困難です。

☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen88.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「イラク通貨(イラクディナール)の取引に要注意!-高齢者等をねらった新手の投資トラブル-」
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20100624_1.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.htm

2010年6月25日金曜日

地域包括支援センター全国担当者会議資料(平成22年6月15日開催分)

先日の総会前に開催された会議で、総会時には既に資料が出ていたんですね。目を通しておけば意見交換会で使えたのかもしれません(残念)

平成22年6月15日に、地域包括支援センター全国担当者会議がありました。

この会議資料

http://www.wam.go.jp/wamappl/bb05Kaig.nsf/0/556c689d0554cde2492577440021f930/$FILE/20100516_1shiryou_all_2.pdf

の22枚目に「予防ケアプラン(要支援者)についても、委託可能件数の拡大」と記載があります。是非ご覧下さい。

地域包括支援センターが今も尚、予防プラン作成で苦しんでいる現状の打開策がこれなんでしょうか。ケアマネもバカにされまくりですね.......

今後の進展に注目です!

2010年6月24日木曜日

見守り新鮮情報 第87号                平成22年6月23日

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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国民生活センターを名乗る被害救済調査の電話にご注意!

         ・平成22年6月
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事例1 以前、未公開株をしつこく電話勧誘され、合計300万円を支払った。最近、国民生活センターと名乗って電話があり、「未公開株の業者が逮捕された。警視庁から依頼されて被害者に連絡している。集団訴訟の準備中である」等と言われた。この情報を信じてよいのか。(80歳代 男性 中部地方)

事例2 国民生活センターと名乗って、「逮捕された業者が持っていた契約者リストを財務省が手に入れた。財務省からの依頼で調査をしている」等という電話があった。自分は、以前、FX取引で被害にあったことがある。本当に国民生活センターからの連絡だったのか。(70歳代 男性 東北地方)

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<ひとこと助言>

☆過去に未公開株等を購入した人に、国民生活センターを名乗る電話があったという情報が複数寄せられています。

☆このような電話をしている団体の目的は今のところ不明ですが、国民生活センターから、当センターに相談したことのない人に対し、被害の救済や被害の調査等で電話をすることは絶対ありません。また、未公開株の被害対策のために契約内容を聞き出したりすることも絶対にありません。

☆同様の電話が来た場合には個人情報を伝えたり、新たな契約等を結んだりせず、お住まいの自治体の消費生活センターにご一報ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen87.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.htm

2010年6月23日水曜日

見守り新鮮情報 第86号

見守り新鮮情報 第86号                平成22年6月22日

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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     釣られて買った泥だんごが2万円!

         ・平成21年12月

         ・九州・沖縄地方
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「公民館で植木市。軍手4つ10円(65歳以上女性優先)」などと書かれたチラシが自宅のポストに入っていた。会場で軍手を買ったところ、販売員が泥だんごのような物を出し、「社長が山形県で取ってきた岩石に、硫黄を混ぜた。風呂に入れると硫黄が出て腰痛に効く。
18万円のところを、今日支払えば10個で2万円!」と言った。
横にいた2人の若い女性が買ったので、釣られて買ってしまった。
公民館だったので信用したが、効果がなかったので解約したい。
領収書をくれなかったので業者の連絡先が分からないし、今思うと、2人の女性はサクラだったのではないか。(80歳代 女性)

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<ひとこと助言>

☆目玉の日用品を格安で販売してお得な気持ちにさせ、ハイハイと手を上げるなどして雰囲気を盛り上げた後に、高額な商品を購入させる手口で、SF(催眠)商法といいます。

☆いったん会場に入ってしまうと、雰囲気に飲まれたり強引に勧められたりして契約してしまいがちです。「格安」「無料」と誘われても、出向かないようにしましょう。

☆事例では公民館と呼ばれている自治会運営の一室が会場になっていました。本来、住民のために使われるべき会館が悪用されないために、自治会の役員等をしている人は、貸し出しの基準を作ったり、借り手の実態を把握したりすることも必要です。

☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen86.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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2010年6月11日金曜日

見守り新鮮情報 第85号

見守り新鮮情報 第85号                平成22年6月10日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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 国の新しい制度を口実にした、石油給湯機の点検商法!

         ・平成22年4月

         ・四国地方
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「長期使用製品安全点検制度がスタートしました。地区担当者が順番に石油給湯器の安全確認を無料で行っています」というはがきが届いた。後日、「訪問する」と電話があり、点検に来た男性2人から「部品が汚れている」「このままだと火事になるかも」と言われ、心配になり部品交換をすることにした。代金の9万6千円を支払う直前に振込用紙を見て、メーカーや販売業者とは無関係な業者だと気づいた。(70歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆長期使用製品安全点検制度とは、石油給湯機などの9品目について、長期使用による事故を防ぐために平成21年4月からスタートした点検制度です。メーカーや輸入業者に所有者登録することで、登録した業者から適切な時期に点検通知が届き、点検(原則有料)を受けることができます。

☆メーカーや輸入業者による点検通知義務は、制度スタート以降に製造・輸入された製品が対象です。事例の石油給湯機はそれ以前に製造されたもので、

対象外でしたが、無関係の業者があたかもこの制度に基づいているかのように通知を出して訪問のきっかけをつくり、部品交換を勧めていました。

☆制度スタート以前に製造・輸入された製品についても、希望すれば点検を受けることができます。メーカーなどに直接問い合わせましょう。

☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen85.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。
●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2010年6月4日金曜日

認知症の方や家族の思いをみんなで知ろう!

あの映画「明日の記憶」のモデルとなった


越智須美子氏が認知症患者家族の思いを語る!


日 時:平成22年7月3日(土)14:00~16:00

場 所:長崎県総合福祉センター 5階

参加費: ◆会員 無料 ◆賛助会員(1名まで) 無料 
            ◆一般 1,000円

定 員:300名

締 切:平成22年6月30日(水)

※参加者多数の場合は先着順とさせていただき、

お断りする場合のみご連絡いたします。



お問い合せ

長崎県介護支援専門員連絡協議会 事務局(担当:中尾)

TEL:095-893-6152

FAX:095-893-6153

メール:nagasaki-caremanager@wish.ocn.ne.jp

2010年6月1日火曜日

見守り新鮮情報 第84号

見守り新鮮情報 第84号                平成22年5月31日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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    ワゴン車の中で検眼、メガネを次々販売

         ・平成22年3月

         ・北海道・東北地方
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一人暮らしで認知症気味の父の家に、新しいメガネケースがあった。どうしたのかと聞くと、「検眼をしてあげる」と白衣を着た男性が来たので、近くに止めてあったワゴン車の中で検眼してもらいメガネを買うことになったという。

先月、今月と新しいメガネを2回買い、代金は金融機関でお金を下ろして支払ったとのこと。家の中を探すと10万円の領収証が2枚見つかったが、会社名も連絡先も書かれていない。(当事者:90歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆「検眼しませんか」と来訪し、車内で検査した後「今のメガネは合っていない」などと言って、高額なメガネやレンズ交換を勧める手口です。「注文のメガネを届けに来た」「定期検査に来た」と再訪し、次々に契約させる例も多くみられます。

☆高齢者の視力の問題は、白内障などの病気も考えられます。まずは、眼科医の診察を受けるほうが安心です。

☆訪問販売で契約した場合、制度としてはクーリング・オフや申し込みの撤回等が可能ですが、連絡先が分からないと実質的に被害の回復が困難です。その場で契約することは避けましょう。

☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。
イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen84.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

2010年5月14日金曜日

見守り新鮮情報 第83号

見守り新鮮情報 第83号                平成22年5月14日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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 地デジ移行後はラジオでテレビ放送が聞けなくなる!

         ・平成21年12月

         ・関東地方
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いつもラジオでテレビ放送を聞いている。先日、家電量販店で「テレビ放送も聞けるラジオ」を購入し、自宅で取扱説明書を読んだところ「2011月7月の地デジ完全移行後はテレビ放送が聞けなくなる」と小さな字で書いてあった。

テレビが見られなくなることは知っていたが、ラジオでテレビ放送が聞けなくなるとは知らなかった。店頭でも案内や表示がなく、店員からも何の説明もなかった。こういったことは、視覚障がい者には周知されているのだろうか。

(60歳代 男性)

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<ひとこと助言>

☆テレビの音声も受信できるラジオがありますが、これらのラジオは、アナログ放送の音声部分を受信しています。

☆2011年7月24日までに地上アナログテレビ放送が終了し、地上デジタルテレビ放送に完全移行することにより、こういったラジオでテレビの音声を聞くことはできなくなります。

☆普段からラジオでテレビ放送を聞いている人は、買い替えの際や地デジ移行後の利用のしかたについて注意が必要です。

☆FM、AMラジオ放送は、移行後もこれまでどおり聞くことができます。

リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen83.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.htm

2010年5月7日金曜日

◆福祉情報支援講座◆私が私であるためにー 成年後見人制度の利用

支えられるシステムがどうなっていて、一人の人間として、どのように社会の中で守られているのか伺いたいと思います。

講師:一般社団法人長崎県社会福祉士会 毛利宣子氏

《体験コース》

日時:2010年6月26日(土)10:30~12:00

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣)

   もりまちハートセンター5階 会議室

対象者:一般、高齢者、知的・精神・脳障がい者、及び支援している家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 500円

     電話・メール・FAXにて受付

申込期限:6月25日締切

お問い合せ先 nponhsc ながさき 検索
特定非営利活動(NPO)法人ながさきハンディキャプトサポートセンター

〒850-0045
長崎市宝町1番18ー701号

TEL/FAX:050-3440-1346

HP:http://nponhsc.web.fc2.com/

mail:npo_nhsc@yahoo.co.jp

◆福祉情報支援講座◆(言語・聴覚・知的・学習障がい者向け)紙ベースのコミュニケーション支援ボードの活用と作成法

コミュニケーション支援ボードに関する様々な情報や活用・体験など。

講師:福祉工房かずかずわぁーくす

《体験コース》
日時:2010年6月3日(木)19:00~20:30

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣)

   もりまちハートセンター4階 パソコン室

対象者:言語・聴覚・知的・学習障がい者と、そのコミュニケーションを支援している家族、支援関係者等

参加方法など:参加費 500円

     電話・メール・FAXにて受付

申込期限:6月2日締切

お問い合せ先 nponhsc ながさき 検索
特定非営利活動(NPO)法人ながさきハンディキャプトサポートセンター

〒850-0045
長崎市宝町1番18ー701号

TEL/FAX:050-3440-1346

HP:http://nponhsc.web.fc2.com/

mail:npo_nhsc@yahoo.co.jp

◆福祉情報支援講座◆災害緊急避難に対応するための情報収集とネットワークづくり

災害などは、いつどこで遭うか判りません。
その様な時のために日頃から準備や心構え、行政等の避難所での支援対応策を伺います。

講師:長崎市総務部防災危機管理室ほか
長崎市(総務部防災危機管理室&福祉保健部高齢者すこやか支援課&福祉保健部障害福祉課)関係機関

《講座コース》
日時:2010年5月29日(土)10:30~12:00

場所:長崎市茂里町(ブリックホール隣)

   もりまちハートセンター5階 会議室

対象者:一般、要援護者(こども、高齢者、障がい者、外国から居住者、特有な病気を持つ方など)及び家族・支援関係者等

参加方法など:参加費 無料 電話・メール・FAXにて受付

申込期限:5月28日締切

お問い合せ先 nponhsc ながさき 検索
特定非営利活動(NPO)法人ながさきハンディキャプトサポートセンター

〒850-0045
長崎市宝町1番18ー701号
TEL/FAX:050-3440-1346

HP:http://nponhsc.web.fc2.com/
mail:npo_nhsc@yahoo.co.jp

2010年4月30日金曜日

「長崎県介護予防市町支援委員会」委員の公募のお知らせ

◆募集期間は、
平成22年5月10日(月)から平成22年6月11日(金)までです。(当日消印有効)

◆募集委員の人数は2名程度です。

◆応募資格は、
県内に住居又は通勤・通学している20歳以上(平成22年5月1日現在)の方を対象とします。

◆任期は、
原則として、平成22年6月から平成23年3月末までです。

◆活動内容は、
「長崎県介護予防市町支援委員会」へ出席していただき、審議や提言をしていただきます。(会議は年間2回開催する予定です。)
会議開催の際は、交通費等(県の基準による)をお支払いします。
支援委員会は、保健・医療・福祉等関係団体、学識経験者、住民、関係行政機関等から計25名以内で構成されます。

◆応募方法は、
「長崎県介護予防市町支援委員会委員・応募申し込書」に必要事項を記入し「高齢者の介護予防について」(800字程度の小論文)を添えて、郵送によりお申し込みください。
※小論文は高齢者の介護予防についての提言、意見をお願いします。なお小論文の書式は自由です。

◆選考:小論文による一次選考の後面接(平成22年6月下旬頃の予定)により決定します。

◆応募先:〒850-8570
      長崎市江戸町2-13 長崎県福祉保健部長寿社会課
      電話(代表)095-824-1111(内線2434)
      (直通)095-895-2423

◆この公募要領・応募申込書は、最寄りの県の機関(県庁、振興局、福祉事務所、保健所)に設置の他、県ホームページ内「長崎県の審議会」をご利用ください。
http://www.pref.nagasaki.jp/singi/bosyu.php

見守り新鮮情報 第82号

見守り新鮮情報 第82号                平成22年4月28日


◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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   「足場を貸して」を口実に、屋根工事を勧誘

         ・平成21年7月

         ・中部地方
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「隣の家の工事をするので足場を借りたい」と業者が来た。うちの屋根に上がり、「古い」「雨漏りがする」と屋根工事を勧誘された。初めは断ったが、「瓦を留めている土が流れて家が壊れる」などと1時間近くしつこく言われ、病院に行く予定で時間も気になったので、工事合計23万円の書類に署名した。後で、隣は工事の勧誘を断っており、「足場を借りたい」はウソであることが判明した。(70歳代 女性)

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<ひとこと助言>

☆「隣の屋根工事のために足場を借りたい」と、相手の善意を利用して勧誘のきっかけをつくり、「屋根が傷んでいる」「雨漏りがする」などと不安にさせ、契約をさせる手口です。

☆本当に必要な工事かをよく考え、業者に言われるままその場で契約しないようにしましょう。

☆トラブルにあったら、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

リーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen82.html

※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html